田村川上医院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
平成24年3月に奥州市前沢の役場前に、内科・泌尿器科・循環器内科・外科として、田村川上医院を開院し、おかげさまで7年目を迎えました。これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
“田村川上医院”は患者さまに安心・信頼・納得のいく誠実な医療をご提供し、今までの経験を基にして地域の皆様の頼れる“かかりつけ医”として、お役に立ちたいと考えております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
副院長:田村朋子の祖父 川上鼎(かわかみ かなえ)が昭和22年に川上医院を開業し奥州市前沢の医療を支えてきました。
元々は明治40年、岡山県出身で昭和6年に日本医科大学を卒業後、昭和9年に高田病院勤務、その時かは不明ですが祖母と見合いし前沢で開業したと聞いています。
当時は往診も積極的に行い当時は珍しいジープを乗りこなし遠いところでは衣川まで行っていたそうです。
53年間の歴史を刻みましたが平成12年に閉院しました。
再び院長:田村健と平成24年より新たに田村川上医院として開業し現在に至っております。
院長 田村 健
当院のホームページをご覧いただき有難うございます。院長の田村健(たむら たけし)です。
茨城県日立市で育ち、大学から岩手に来て30年が経ちました。岩手県は両親の故郷であり大学で岩手に来た時から、岩手には何かの縁を感じており、すっかり岩手がお気に入りとなり、気がついたら前沢で開業し現在に至っております。どうぞ宜しくお願い致します。
奥州市前沢での泌尿器科専門医は少なく、田村川上医院では開院して6年が経ちますが、約4,000人の方が泌尿器科を受診されました(内科と合わせると約7,000人)。前立腺癌、膀胱炎、尿路結石、前立腺肥大症、過活動膀胱、膀胱癌、慢性腎臓病(CKD)、勃起障害(ED)の患者様、健診でPSA(前立腺特異抗原)の異常、尿潜血を指摘された方、夜尿症、亀頭包皮炎で悩むお子さんたちなど、様々な疾患、年齢層の方が来院されています。
受診なさるきっかけは様々ですが、とくに夜間頻尿、尿もれでお困りの方がこんなにも多いものかと改めて感じおります。多くの近隣の方々と日々接しながら、少しは地域の方々のためになっているだろうと喜びを感じながら、患者様の話をよく聞き親切、丁寧な診療を常に心がけていきたいと考えております。
泌尿器科といえば、恥ずかしくて受診しにくいというイメージをお持ちの方が多いと思いますが、当院では相談しやすい雰囲気づくりを心がけていますので、受診後には“もっと早く相談に来ればよかった。やっぱり来てよかった”と思っていただける医院を目指しておりますので、泌尿器でお悩みの方はどうぞお気軽にご相談ください。
平成7年に岩手医大を卒業後、岩手県内の県立病院、後藤泌尿器科皮膚科医院(宮古市)を中心に様々な泌尿器科疾患を経験させていただきました。泌尿器科の患者様の多くは、薬と比較的簡単な処置である程度の治療が可能でありますが、当院での治療が難しいと思われる患者様や、手術が必要と思われる患者様はその疾患に応じて最も適切と考える連携病院を紹介させて頂いております。
地域の皆様にとって当院が少しでも役立つ“かかりつけ医”になることが出来れば幸いです。
副院長 田村 朋子
副院長の田村朋子(たむら ともこ)です。岩手県盛岡市出身で大学は東京でしたが平成10年から岩手県に戻り診療をしております。
幼いころから祖父の姿を見て医師を志しました。卒業後、祖父も高齢となり時々ですが川上医院を手伝った事もあります。
さて開業して循環器疾患(狭心症、不整脈、心不全など)の他にも内科全般(高血圧症、脂質異常症、糖尿病など)の外来診療を行ってまいりました。
一般内科の患者様と比較すると循環器疾患の患者様は少数ですが、緊急性を要することが多く迅速な診断と処置、更なる治療が必要であれば連携病院に紹介・救急搬送も行っております。
しかしながら一般内科疾患のコントロールも非常に大切であり、重篤な疾患(脳卒中、心筋梗塞など)の発症を少しでも防止できるよう真摯に診療を行っていきたいと思っております。
これからも地域に根差し、気軽に受診できる「かかりつけ医」として貢献していきたいと考えております。どうぞ宜しくお願い致します。
かるい病気や生活習慣病まで気軽にかかれる診療所です。
心配なことや不明なことがありましたら、何でも気軽にご相談ください。
スタッフ一同、患者様が安心できるよう、心のこもった対応を心がけております。
※各種検診、予防接種も対応しておりますので、どうぞ気軽にご相談ください。